8月27日 脱原発デモが渋谷・原宿・神戸にやってくる

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脱原発依存を提唱していたはずの菅内閣でなぜか泊原発が再開され、脱原発の動きも何だか混戦模様ですな(^_^;)
迷った時は基本に帰る。いちばん基本は有権者が自ら声を上げることです。と、いうか、他に道はない。
今週もまだまだいろんな動きがあるようですが、一番大規模(たぶん)なものを御紹介。

(引用はじめ)
@TwitNoNukes ツイッター有志による脱原発デモ
http://twitnonukes.blogspot.com/
8・27同日開催デモのへのリンク
8・27脱原発デモ@渋谷・原宿の詳細 (Details on Shibuya-Harajuku Rally)
  ↓
http://twitnonukes.blogspot.com/2011/07/827.html

8・27脱原発デモ@神戸の詳細 (Details on Kobe Rally)
 ↓
http://twitnonukes.blogspot.com/2011/08/27.html

8.27にもまた「安心・安全な未来を子供たちにオーケストラ」がやってくる!
8.27脱原発デモ@渋谷・原宿!!
前回に引き続き「安心・安全な未来を子供たちにオーケストラ」も一緒に歩きます!
「NOと言わなきゃ、YESと同じ。楽器を持って街に出よう!」そんな合言葉と共に前回コドミラさんは初参加してくださいました。 彼らの奏でる太鼓の音は、デモをより力強く訴える後押しになりとても心強いものでした。
そんなわけで、当日は太鼓等の楽器をお持ちいただいてオーケストラに加わるもよし、プラカードや垂れ幕で主張するもよし、シュプレヒコールをあげるもよし、手ぶらも可です!
原発は子供たちそして未来に、私たちにつきつけられている大変急を用する問題です。今声をあげましょう!脱原発の想いと共にみんなで歩きましょう!!
安心・安全な未来を子供たちにオーケストラwebsite→
http://kodomonomirai-orchestra.org/

【日時】2011年8月27日(土)12時30分集合、13時出発予定
【集合場所】みやしたこうえん北側
住所:渋谷区神宮前6-20-10
【主催】8.27脱原発デモ@渋谷・原宿を実行するTwitter有志一同
公式 Twitterアカウント@twitnonukes
みなさんの参加をお待ちしております!!

(引用ここまで)

ははあTwitterから始まった運動なんですね。それはすごい。8月27日の土曜日に渋谷・原宿と神戸で当時開催です。
しかもNIKEによるネーミングライツ取得で揺れる「みやしたこうえん」が集合場所とは粋な計らいだと思います。
参加が可能な方はぜひ参加を。主催者のTwitterアカウントはこちらです(*^^)v
↓↓↓
8・27脱原発デモ@渋谷・原宿・神戸(@twitnonukes)on Twitter
http://twitter.com/#!/twitnonukes

ついでにこのデモを紹介していたブログ『政治』も一緒に御紹介。その他のイベントもここで案内しています。
↓↓↓
 8月27日(土) Twitter脱原発デモ@渋谷・原宿 & 神戸(政治)
http://blog.goo.ne.jp/nobuhirob/e/2378b78a80f6182527b18bcf76eb23a0

夏休み 思い出つくれ デモ参加

新潟は…ないのね(*_*)
お粗末さまでした(^o^)
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検査結果改ざん疑惑に耐震性不足の泊原発が再稼働!?

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終戦記念日…合掌・黙祷(_ _)

さて、終戦の日でもあるのにも関わらず、北海道の泊原発が、多くの国民もそれと知らぬ間に営業運転を再開しそうな雰囲気です(-_-メ)
内閣が再開方針を決定したのが9日の長崎原爆祈念日で、15日の終戦記念日に北海道知事による認可(内定)。原子力ムラの村民どもは国民を舐めているのでしょうか(-_-メ)

しかし、この泊原発。再稼働ウンヌン以前にとんでもない代物なのです。営業運転どころか廃炉が相当。こんなものを再開させたら日本は諸外国の嘲りを受けることでしょう。
原発関連の記事では毎度おなじみ『しんぶん赤旗』のスクープです。

(引用はじめ)
泊原発の耐震 不十分 紙・大門氏視察 北電に要請(しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-13/2011071304_02_1.html
 日本共産党の紙智子、大門実紀史両参院議員は11日、泊原発(北海道泊村)を視察したほか、北海道電力本社に対し定期検査中の1号機再稼働とプルサーマル計画を中止するよう申し入れました。調査には、真下紀子道議や周辺自治体の岩内、余市、仁木の町議らも同行しました。
 泊原発では、北電泊原子力事務所の袴田慶一次長らの案内で、敷地内の外部電源開閉所や3号機の中央制御室、タービン建屋、使用済み燃料ピットなどを視察しました。
 泊原発は、蒸気発生器が独立した加圧水型軽水炉で、配管が多いのが特徴です。紙議員は「地震で配管が壊れることはないのか」と質問。北電側は「550ガルの揺れに耐えられる設計になっている」と答えました。
 これについて大門議員は、直下型地震で起こる縦揺れの問題を指摘し、「泊原発の加速度の鉛直(縦方向)基準値は368ガルだ」と耐震強度の不十分さを強調。北電側もこの数値を認めました。東日本大震災の4月7日の余震で、女川原発(宮城県)では、鉛直方向で476ガルの最大加速度がありました。
 北電本社では、濱谷將人・電源立地部長らが応対。大門議員らは、専門家が指摘する泊原発沖の活断層について、「第三者に依頼して再調査すべきだ」と迫りましたが、北電側は「国が公表しているデータを整理する」と述べるにとどまり、地震対策に後ろ向きの姿勢を示しました。

(引用ここまで)

550ガルの揺れに耐えられると説明しながら、実際には368ガルの揺れまでしか耐えられないことを認めてしまったのです。
しかも付近には活断層が走っている可能性があるのに、再調査には後ろ向き。うがった見方をすれば、これは一種の耐震偽装です(@_@;)
耐震性に限らず、泊原発建設時の事前検査が随分いい加減なものだったことは、当時の職員による勇気ある内部告発がされています。
下記のブログに詳しいですから、一読していただきたいと思います。並びに勇気ある告発者への支援も併せてお願いします。
↓↓↓
「泊原発3号機・検査結果は真っ赤な改ざんです。」と検査官の下請けさんが内部告発。(「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」in入間)
http://blog.goo.ne.jp/uhi36845-002/e/76972e1cc28588f7d60959a4b1e479df

そもそも、この営業運転再開にこぎつける前に、約一カ月で終わる調整運転を延々と続けて再稼働を既成事実化しようとした問題も泊原発には残されています。
ウソにウソ、デタラメにデタラメ、イカサマにイカサマを重ねた泊原発再開問題には、当然この人も大激怒です(^^♪
↓↓↓
福島みずほ(mizuhofukushima)on Twitter
http://twitter.com/#!/mizuhofukushima/status/102278857553481728
泊原発3号機は定期検査の後、調整運転を続け、今回、本格稼動をしようとしている。それを容認する経産省も保安院も安全委員会もひどい。いったん停止し、玄海原発などと同じ再稼動の要件を踏むべき。調整運転をしていれば簡単な要件でそのまま稼動できるなんておかしい。国会で質問した
8月13日 Keitai Webから


まだまだ再開すると決まったわけではありません。今のうちに有権者の怒りの声をたくさん送りつけましょう。
百歩譲って再開が止められないとしても、次の次、そのまた次の運転を簡単に許さないためにも、今のうちに抗議の声を少しでも送りつけてあげることが大事なのです(^^♪
↓↓↓
北海道庁 総務部
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/jsk/tel/soumu.htm#21
原子力安全対策課 3階(市外局番:011)
課長 204-5010
企画防災グループ 204-5011
環境安全グループ 204-5012
FAX 232-1101
E-mail
mailto:somu.genshi@pref.hokkaido.lg.jp

(北海道知事のTwitterアカウント)
高橋はるみ(haruchan_t)on Twitter
http://twitter.com/#!/haruchan_t

夏過ぎた 北の大地で 再稼働?

ところで何で「はるちゃん(haruchan)」なの?いい年でしょ、知事さん。
お粗末さまでした(^o^)

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それって(もう一つの)カニコーじゃん!!

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毎回毎回、大きいデモがあるたびに同じ記事を書いている気がします。つまり毎回毎回ケーサツがデモを弾圧しているということ(@_@;)
毎回毎回デモの主催者側が揉め事を起こす…なんてことがあるはずないでしょう。連続する不当逮捕劇は「国家権力」とやらが国民の権利を侵害していることの証明です。

(引用はじめ)
8/6 東電前・銀座 原発やめろデモ!!!!!
http://86nonukes.tumblr.com/post/8563005038
速報!!!!!
★悲しいお知らせ!
今回の「東電前・原発やめろデモ!!!!」では、なぜか警察のデモ警備体制がやたらと厳しいところがありました!
この過剰警備のおかげで、またも妙なトラブルが起こり、逮捕者が出ました!!!!!
詳細についてはいま確認中なので、追ってお知らせします! いやー、警察ヒドイね!!!!

(引用ここまで)

いやはやケーサツ酷いですな。ユーモアたっぷりの書きようがかえって主催者の怒りの深さを感じさせます(^^♪
詳しいことは主催者側からそのうち発表があると思いますが、現場にいた人のTweetがありますので今のところはこちらを御紹介。
↓↓↓
KOZIMMANORIO(death__666)on Twitter
http://twitter.com/#!/death__666/status/100040469161050112
昨日のデモで目の前で参加者が逮捕されるのを見た。その人は他の人と特に違った動きをしていたわけでも、隊列を乱したわけでもない。まさに一本釣り。知識としては知っていたがデモにおける逮捕劇というのは完全に警察主導だと言うのを体感して寒気がした。何時何処で誰を逮捕するのか決めるのは警察。


絵にかいたような不当逮捕だったことが分かります。しかも逮捕したのは、あの築地署!
戦前のプロレタリアート作家・小林多喜二を虐待死させたいわくつきのケーサツ署です。三つ子の魂百まで。雀百まで踊り忘れずの類です(@_@;)
一気に時代が戦中に遡ったような錯覚を覚えますな。いや、核中と言うべきなのかも。国民の権利を守るはずの言論機関が翼賛機関に成り下がっていることまで戦中にソックリ。

(引用はじめ)
警官の警告も馬耳東風 東電本店前で若者ら仮装デモ(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110806/trd11080619070014-n1.htm
 東京電力福島第1原発事故に抗議する若者らが6日、東京都千代田区内幸町の東電本店前で、派手な衣装で音楽を演奏し、「原発反対」などとシュプレヒコールを上げデモ行進した。
 若者らは派手な衣装を身にまとって小太鼓などを打ち鳴らし、「ええじゃないか!ええじゃないか!」などと幕末の民衆運動を模した踊りを披露する参加者もおり、さながら仮装パレードの様相。沿道から写真を撮る観光客とみられる外国人の姿もあった。
 トラックの荷台に音響設備を載せ、大音量でギターなどを演奏する「バンド」も登場。警察官が拡声マイクで指示に従うよう再三警告したが演奏はしばらく鳴り止まず、周囲は一時騒然となった。

(引用ここまで)

記事の嫌味さ加減にもウンザリですが、それ以前に「警官の警告も馬耳東風」とは何事か。
日本は曲がりなりにも法治国家で、かつ民主主義国家です。なぜ民衆の手になるデモ行為が警察の警告対象にならねばならないのか。
デモに対して、警察官が拡声マイクで指示を出す先進国など日本以外にはありません。というか日本でも憲法違反でしょう(-_-メ)
↓↓↓
日本国憲法
第16条 何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。 
第17条 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。 
第19条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

ともかく今、抗議の声を上げるべきは不当逮捕をした築地署の方です。一刻も早い解放を要求します。
と、同時に、三度目の被曝では飽き足らず、二度目の全体主義国家までも招聘しないよう、為政者側の自制も強く望みます(-_-メ)

原爆忌 抑圧されし 脱原発

脱ダム・脱原発・脱弾圧(早口言葉)
お粗末さまでした(^o^)

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この人を見よ!!(児玉龍彦)

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7月27日の衆議院厚生労働委員会において行われた参考人質疑。
そこで行われた児玉龍彦参考人(東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)の参考人説明が話題になっています。
雪どけ水もYouTubeで見ましたが、内容が理路整然としている所、人間的な迫力、たいへん深い感銘を受けました(@_@;)
既存のマスコミはこの質疑をほとんど無視していましたので、文字起こしはないかと探していたら、このブログにコメントをくれる通りがけさんから教えていただきました。
ほぼ完璧に文字起こしがしてあり、しかも注釈まで付いています。そこで大変申し訳がないのですが、全文をコピーさせていただくことにしますm(_ _)m
本来ならこういうのは引用元のブログで見るのが筋だと思いますので、可能な環境にいる方はリンクから飛んでいただけたら幸いです。
少しでも読みやすいように、ふだん引用部分に行っている文字の色変えもせず、そのまま引用させて頂きます。引用元さまには、ここで厚くお礼申しあげますm(_ _)m
↓↓↓
「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(内容完全書き出し)衆議院厚生労働委員会7/27(みんな楽しくHappyがいい♪)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html
2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響」参考人説明より
児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授 東京大学アイソトープ総合センター長)


(次に児玉参考人にお願いいたします)

私は東京大学アイソトープセンター長の児玉ですが 3月15日に大変に驚愕いたしました 私ども東京大学には27か所のアイソトープセンターがあり 放射線の防護とその除染の責任を負っております それで、私自身は内科の医者でして放射線施設の放射線の除染などに ずっと、数十年かかわっております
3月15日に、ここの図にちょっと書いてあるんですが 我々最初に午前9時ごろ東海村で5μシーベルトという線量を経験しまして それを第10条通報という文科省に直ちに通報いたしました その後東京で0,5μシーベルトを超える線量が検出されました これは一過性に下がりまして 次は3月22日に東京で雨が降り、0,2μシーベルト等の線量が降下し これが今日に至るまで高い線量の原因になっていると思っています
それでこの時に枝野官房長官が 「さしあたって健康に問題はない」という事をおっしゃいましたが 私はその時に実際はこれは大変な事になると思いました
何故かというと 現行の放射線の障害防止法というのは 高い線量の放射線物質が少しあるものを処理することを前提にしています
この時は総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります ところが今回の福島原発の事故というのは100キロメートル圏で5μシーベルト 200キロメートル圏で0,5μシーベルト さらにそれを超えて足柄から静岡のお茶にまで及んでいる事は 今日みなさん全てがご存じのとおりであります
我々が放射線障害を診る時には、総量をみます それでは東京電力と政府は一体今回の福島原発の総量がどれくらいであるか はっきりした報告は全くされておりません
そこで私どもはアイソトープセンターのいろいろな知識を基に計算してみますと まず、熱量からの計算では広島原爆の29,6個分に相当するものが漏出しております ウラン換算では20個分の物が漏出していると換算されます
さらに恐るべきことにはこれまでの知見 で 原爆による放射線の残存量と原発から放出された者の放射線の残存量は 一年に至って原爆が1000分の一程度に低下するのに対して 原発からの放射線汚染物は10分の一程度にしかならない
つまり、今回の福島原発の問題はチェルノブイリと同様 原爆数10個分に相当する量と原爆汚染よりもずっと多量の残存物を放出したという事が まず考える前提になります
そうしますと、我々システム生物学というシステム論的にものを見るやり方でやっているんですが 現行の総量が少ない場合にはある人にかかる濃度だけを見ればいいのです しかしながら、総量が非常に膨大にありますと これは粒子です 粒子の拡散は非線形という科学になりまして 我々の流体力学の計算でも最も難しいことになりますが 核燃料というのは要するに砂粒みたいなものが合成樹脂みたいな物の中に埋め込まれています これがメルトダウンして放出するとなると 細かい粒子が沢山放出されるようになります
そうしたものが出てまいりますと、どういうようなことが起こるかが 今回の稲藁の問題です
たとえば、岩手のふじわら町では稲藁57000ベクレル/kg 宮城県のおおさき17000ベクレル/kg 南相馬市10万6千ベクレル/kg 白河市97000ベクレル/kg 岩手64000ベクレル/kg ということで、この数字というのは決して同心円上にはいかない どこでどういうふうに落ちているかは その時の天候、それから、その物質がたとえば水を吸い上げたかどうか
それで、今回の場合も私は南相馬に毎週700㎞行って 東大のアイソトープセンター、現在まで7回の除染をやっておりますが 南相馬に最初に行った時には1台のカウンターしかありません 農林省が通達を出したという3月19日には 食料も水もガソリンも尽きようとして 南相馬市長が痛切な訴えをウエブに流したのは広く知られているところであります
そのような事態の中で通達1枚出しても誰も見る事が出来ないし誰も知ることができません 稲藁がそのような危険な状態にあるという事は全く農家は認識されていない 農家は飼料を外国から買って、何10万と負担を負って さらに、牛にやる水は実際に自分たちと同じ地下水を与えるようにその日から変えています
そうすると、我々が見るのは 何をやらなければいけないかというと まず、汚染地で徹底した測定が出来るようにするという事を保証しなくてはいけません 我々が5月下旬に行った時先ほど申し上げたように1台しか南相馬に無かったというけど 実際には米軍から20台の個人線量計がきていました しかし、その英文の解説書を市役所の教育委員会で分からなくて 我々が行って教えてあげて実際に使いだして初めて20個の測定が出来るようになっている これが現地の状況です
そして先程から食品検査と言われていますが ゲルマニウムカウンターというものではなしに 今日ではもっと、イメージングベースの測定器というのが遥かに沢山、半導体で開発されています
何故政府はそれを全面的に応用してやろうとして全国に作るためにお金を使わないのか
3か月経ってそのような事が全く行われていない事に 私は満身の怒りを表明します

第2番目です
私の専門は小渕総理の時から内閣府の抗体医薬品の責任者でして 今日では最先端研究支援というので30億円をかけて抗体医薬品にアイソトープを付けて癌の治療にやる すなわち人間の体の中にアイソトープを打ち込むという仕事が私の仕事ですから 内部被曝問題に関して一番必死に研究しております
そこで内部被曝がどのように起きるかという問題を説明させていただきます
内部被曝というものの一番大きな問題は癌です 癌がなぜ起こるかというとDNAの切断を行います ただし、ご存じのとおりDNAというのは二重らせんですから 二重らせんの時は非常に安定的です これが、細胞分裂をする時には二重らせんが一本になって、2倍になり4本になります この過程のところがものすごく危険です
そのために、妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖が盛んな細胞に対しては 放射線障害は非常な危険をもちます さらに大人においても増殖が盛んな細胞 たとえば放射性物質を与えると髪の毛 それから貧血、それから腸管上皮の これらはいずれも増殖分裂が盛んな細胞でして そういうところが放射線障害のイロハになります
それで私どもが内部に与えた場合に具体的に起こるので知っている事例を上げます
これは実際には一つの遺伝子の変異では癌は起こりません 最初の放射線のヒットが起こった後にもう1個の別の要因で癌の変異が起こるという事 これはドライバーミューテーションとかパッセンジャーミューテーションとか細かい事になりますが それは参考の文献を後ろに付けてありますので それを後で、チェルノブイリの場合やセシウムの場合を挙げてありますので それを見ていただきますが
まず一番有名なのはα―線です プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいるというのを聞いて、私はびっくりしましたが α―線はもっとも危険な物質であります
それは トロトラスト肝障害というので私ども肝臓医はすごくよく知っております ようするに内部被曝というのは先程から一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが そういうものは全く意味がありません
I131は甲状腺に集まります トロトラストは肝臓に集まります セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディースキャンやっても全く意味がありません
トロトラストの場合の、このちょっと小さい数字なんで大きい方は後で見て欲しいんですが これは実際に、トロトラストというのは造影剤でして 1890年からドイツで用いられ1930年ごろからは日本でも用いられましたが その後20~30年経つと肝臓がんが25%から30%に起こるという事がわかってまいりました
最初のが出てくるまで20年というのは何故かというと 最初にこのトロトラスト、α―線核種なんですが α―線は近隣の細胞を傷害します その時に一番やられるのはP53という遺伝子です 我々は今ゲノム科学というので、人の遺伝子、全部配列を知っていますが 一人の人間と別の人間は大体300万箇所違います ですから人間同じとしてやるような処理は今日では全く意味がありません
いわゆるパーソナルライフメディスンというやり方で 放射線の内部障害をみる時も どの遺伝子がやられて、どういう風な変化が起こっているかという事をみるということが 原則的な考え方として大事です
トロトラストの場合は第一段階ではP53の遺伝子がやられて それに次ぐ第二第三の変異が起こるのが20~30年後かかり そこで肝臓がんや白血病が起こってくるという事が証明されております
次にヨウ素131 これヨウ素はみなさんご存じのとおり甲状腺に集まりますが 甲状腺への集積は成長期の甲状腺形成期が最も特徴的であり小児におこります
しかしながら1991年に最初ウクライナの学者が「甲状腺がんが多発している」というときに 日本やアメリカの研究者はネイチャーに「これは因果関係が分からない」ということを投稿しております 何故そんな事を言ったかというと1986年以前のデータがないから 統計学的に有意 だという事を言えないということです
しかし、統計学的に有意 だという事がわかったのは 先程も長瀧先生からお話しがありましたが20年後です 20年後に何がわかったかというと 86年から起こったピークが消えたために これは過去のデータが無くても因果関係がある という事がエビデンス(evidence 証拠・根拠)になった ですから、疫学的証明というのは非常に難しくて 全部の事例が終わるまで大体証明できないです
ですから今 我々に求められている 「子どもを守る」という観点からは全く違った方法が求められます そこで今行われているのは ここには国立のバイオアッセイ研究センターという化学物質の効果をみる福島昭治先生という方が ずっとチェルノブイリの尿路系に集まる物を検討されていまして 福島先生たちがウクライナの医師と相談、集めて 500例以上の、前立腺肥大の時に手術をしますと、膀胱もとれてきます これをみまして検索したところ 高濃度汚染地区、尿中に6ベクレル/?という微量ですが その地域ではP53の変異が非常に増えていて しかも、増殖性のぜん癌状態 我々からみますとP38というMAPキナーゼと NF-κB(エヌエフ・カッパー・ビー)というシグナルが活性化されているんですが それによる増殖性の膀胱炎というのが必発でありまして かなりの率に上皮内のがんができているという事が報告されております
それで、この量に愕然といたしましたのは 福島の母親の母乳から2~13ベクレル 7名で検出されているという事が既に報告されている事であります

(次のページお願いします)

我々アイソトープ総合センターでは 現在まで毎週700キロメートル、 大体一回4人づつの所員を派遣しまして南相馬市の除染に協力しております 南相馬でも起こっている事は全くそうでして 20K30Kという分け方が全然意味がなくて その幼稚園ごとに細かく測っていかないと 全然ダメです それで現在20Kから30K圏にバスをたてて1700人の子どもが行っていますが 実際には避難 その、南相馬で中心地区は海側で学校の7割で比較的線量は低いです ところが30キロ以遠の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて 子どもが強制的に移動させられています このような事態は一刻も早く辞めさせてください
いま、その一番の障害になっているのは、強制避難でないと保証しない 参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそういう答弁を行っていますが これは分けて下さい
保証問題とこの線引きの問題と子どもの問題は 直ちに分けて下さい
子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします
それからもう一つは 現地でやっていますと除染というものの緊急避難的除染と恒久的除染をはっきり分けて考えていただきたい
緊急避難的除染を我々もかなりやっております たとえばここの図表に出ておりますこの滑り台の下 滑り台の下は小さい子が手をつくところです が、この滑り台に雨水がザーッと流れてきますと 毎回濃縮します 右側と左側とズレがあって、片側に集まっていますと 平均線量1μのところだと10μ以上の線量が出てきます それで、こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくてはいけません
それからさまざまな苔が生えているような雨どいの下 ここも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが そういうところは、たとえば高圧洗浄機を持って行って苔を払うと 2μシーベルトが0,5μシーベルトまでになります
だけれども、 0,5μシーベルト以下にするのは非常に難しいです それは、建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと 空間線量として1か所だけ洗っても全体をやる事は非常に難しいです ですから、除染を本当にやるという時に いったいどれだけの問題がありどれ位のコストがかかるかという事を、イタイイタイ病の一例で挙げますと カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなんですが そのうち1500ヘクタールまで現在除染の国費が8000億円投入されております もし、この1000倍という事になれば、いったいどのくらいの国費の投入が必要になるのか
ですから私は4つの事を緊急に提案したいと思います

第1に
国策として、食品、土壌、水を、日本が持っている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を用いて もう、半導体のイメージ化は簡単です イメージ化にして流れ作業にしてシャットしていってやるということの最新鋭の機器を投入して 抜本的に改善して下さい これは今の日本の科学技術力で全く可能です

2番目
緊急に子どもの被ばくを減少させるために新しい法律を制定して下さい 私のやっている、現在やっているのはすべて法律違反です 現在の障害防止法では各施設で扱える放射線量、核種等は決められています 東大の27のいろんなセンターを動員して現在南相馬の支援を行っていますが 多くの施設はセシウムの使用権限など得ておりません 車で運搬するのも違反です しかしながら、お母さんや先生方に高線量の物を渡してくる訳にもいきませんから 今の東大の除染ではすべてのものをドラム缶に詰めて東京に持って帰ってきております 受け入れも法律違反 全て法律違反です
このような状態を放置しているのは国会の責任であります 全国には 例えば国立大学のアイソトープセンターは ゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところは沢山あります そういうところが手足を縛られたままでどうやって 国民の総力を挙げて子どもが守れるのでしょうか これは国会の完全なる怠慢であります

第3番目
国策として土壌汚染を除染する技術を民間の力を結集して下さい
これは、たとえば 東レだとかクリタだとかさまざまな化学メーカー 千代田テクノとかアトックスというような放射線除去メーカー それから竹中工務店とか様々なところは、放射線の除染などに対してさまざまなノウハウを持っています こういうものを結集して現地に直ちに除染研究センターを作って 実際に何10兆円という国費がかかるのを いまだと利権がらみの公共事業になりかねない危惧を私はすごく持っております
国の財政事情を考えたらそんな余裕は一瞬もありません どうやって除染を本当にやるか 7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に 国会は一体何をやっているのですか
以上です(質疑ここまで)

続きを読むに初めて聞いた専門用語など、少し調べて書きました
アイソトープ
ひとことで言うと原子は、地球上のすべてのものを構成する目には見えない小さな粒のこと。
カリウム、鉄、酸素、炭素などたくさんの種類があって、それぞれの役目を果たして活躍しているのです。
そしてその中に、化学的性質は同じでも、重さが少しだけ違う原子(元素)があります。
これらの元素を同位元素(アイソトープ)と呼びます。
同位元素の中には「活発な状態の原子」から「落ち着いた状態の原子」に変わろうとする時に放射線を出す放射性同位元素(ラジオアイソトープ)というものがあります。
自然界には、ウラン、ラジウム、カリウムなど約90種類の元素があり、一方同位元素は原子炉などで人工的に作り出されているものを含めると約2,000種類以上もあります。
ちなみに放射線を出すアイソトープを含んだ物質を放射性物質、放射線を出す能力を、放射能といいます。

抗体医薬品
がん細胞などの特定の細胞だけを狙い撃ちにする抗体を利用した医薬品
抗体医薬品とは、特定の細胞や組織(物質や分子)にだけ効果がある抗体を利用した医薬品のことです。
抗体医薬品は、がん細胞などの表面に出ている、異物であること示す目印(抗原タンパク質)をピンポイントでねらい撃ちするため、治療効果と副作用の軽減が期待できます。
そのため、効果的かつ副作用の少ないがん治療が可能になることが期待されています。

トロトラスト
二酸化トリウムコロイドを主剤とするX線
造影剤トロトラストは、わが国では広島、長崎の原爆に次ぐ大規模な放射線による健康障害をもたらした。
体内に注入されたトロトラストは肝臓や骨髄などに沈着しα線を長年月にわたって放出する。
数十年経過後、肝がん、肝硬変や白血病を発症し、死亡率も高いことが明らかにされている。

福島 昭治(ふくしましょうじ)
食品安全委員会添加物専門調査会座長、中央労働災害防止協会日本バイオアッセイ研究センター所長
名古屋市立大学医学部卒。医学博士。
大阪市立大学大学院医学研究科長兼医学部長、都市環境病理学教授等を経て現職。
化学物質の発がん性、特にリスクアセスメントを研究領域とし,発がん物質のしきい値,
ヒト発がん物質ヒ素の実験的証明,がんの化学予防などについて焦点を絞って研究
また,実験的膀胱発がんおよび膀胱の病理,特にチェルノブイリ事故後の膀胱病変を追究している
著書多数。

MAPキナーゼ
分裂促進因子活性化タンパク質キナーゼ(英:Mitogen-activated Protein Kinase)
全身の細胞に広く発現しており、様々な細胞の機能発現において重要な働きをしている。
単にMAP(マップ)キナーゼと略して呼ばれることが多い。

NF-κB(エヌエフ・カッパー・ビー
NF-κBは免疫反応において中心的役割を果たす転写因子の一つであり、急性および慢性炎症反応や細胞増殖、アポトーシスなどの数多くの生理現象に関与している。
NFκB活性制御の不良はクローン病や関節リウマチなどの炎症性疾患をはじめとし、癌や敗血症性ショックなどの原因となり、特に悪性腫瘍では多くの場合NF-κBの恒常的活性化が認められる。
さらにNF-κBはサイトメガロウイルス (CMV) やヒト免疫不全ウイルス (HIV) の増殖にも関与している。
(引用ここまで―ただし段落等に編集あり)

スゴイです。話が具体的かつ情熱的。御用学者を唐竹割りする反面、具体的な企業名まで挙げて対策を政府に提示しています。
これを実行しないような政府は、もう政府の体をなしていないと言わざるを得ません(-_-メ)

ところで質疑の最後の方、児玉氏は4つのことを提言すると言って、実際には(時間の制約上)3つのことしか挙げていません。
その最後が何だったのか、コメントで教えてくれた通りがけさんが推測しています。参考までにどうぞ(^^ゞ
↓↓↓
http://seturibaika.blog72.fc2.com/blog-entry-588.html#comment1065
児玉提言の語られなかった4つめは、「福一の緊急石棺化」である。日本の優れた民間土木技術を結集すれば被曝を最小限に抑えつつ石棺化することも技術的には容易であるから。

確かめる術はありませんが、あるいはそうかもしれません(^^ゞ
どちらにせよ、この児玉龍彦教授の発言が広まって欲しいと思います。Twitterでは述べたことですが、民主党・小沢派の国会議員は児玉教授を講師に勉強会を主催すべきでしょう。

原爆忌 句の後ろにも 脱原発

今夜は大雨にもご注意。
お粗末さまでした(^o^)

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場合によっては人殺しもあり…ではない!

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長崎原爆忌…黙祷(_ _)

先日の千葉景子法務大臣による死刑執行に関して、独立系労働組合の「フリーター全般労組」から抗議文が出されました。
雪どけ水にとって納得的な内容だったので紹介します(^^ゞ

(引用はじめ)
N関労の定期大会でアピールをしてきました!
http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20100807/1281174484
フォーラム90主催の「千葉景子法相による死刑執行抗議集会」に寄せる死刑執行抗議声明

フリーター全般労働組合は死刑制度に反対する。
死刑は見るも無残かつ醜悪な制度である。
殺人を否定するすぐそばから、殺人を肯定する。人の生に条件をつけ、生きなくてもよい人が存在することを宣言する。この制度の存在によって、人の生はみごとに条件付きのものとされている。
この国は、健康で文化的に生存することを不可侵の権利に謳う。だがその同じ手で、私たちから住処を、生活の糧を、人との交わりを奪い立てている。雇用の柔軟化と社会保障の切り下げによって、私たちが生きることは、資格承認を要することへと見事に切り替えられているのだ。その結果は何か。幾重にも重ねられた排外と差別と選別の篩の下に、外国人が、野宿者が、水商売従事者が、有期雇用者が、ただ置かれているではないか。
平和のうちに生存する権利を高々と宣言したこの国は、死刑制度の存在によって「場合によっては人殺しもありなのだ」と囁き続けることを忘れない。それが生存権保障を尻抜けさせるのである。もし生存を保障する社会に私たちが向かおうとするのなら、私たちはいかなるものにも殺人の権限を与えてはならない。まして国家に殺人の権限を与えてはならない。死刑廃止は生存権保障の最低条件である。
「生の無条件肯定」を求める私たちは、死刑制度の即時廃止を求める。

2010年8月7日
フリーター全般労働組合

(引用ここまで)

人の命はかけがえのないものです。これを否定する人はいないでしょう。だから人を殺してはいけない、これも否定する人はいません。
生命が尊いゆえに「殺人」は重罪であり、そして「死刑」が存在する。
これはパラドックスでしょう。もし「殺人」に対する応報が「死刑」ならば、生命は代替可能なものということになります(+_+)
生命は代わりが利かないものだから「殺人」は重罪なのであり、「死刑」は生命の尊厳を奪うがゆえに、刑罰としては矛盾を含む…。
やはり「生」は「無条件肯定」されるべきだと思います。たとえ、それが苦悩と汚濁に満ちた生であったとしても…です(^^♪

こういうことをいうと「お前は身内が殺されてでも許せるのか」という反問が必ず飛んできます。もちろん許しません(-_-メ)
たとえ許されなくても生きる権利があるということです。許されなければ生きられない命がある…なんて、案外ゴーマンな考え方だと思います。

と、いうところで今日はここまで。しばらくブログを夏休みします。実は過労と夏バテでここ最近の更新はキュウキュウでした。一週間くらい休んだら、また再開します(^^)

じっとりと 動かずにいる 原爆忌

体調に気を付けて夏をお過ごしくださいm(_ _)m
お粗末さまでした(^o^)

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