「沖縄」と「貧困」と「生存権」と

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社民党が連立離脱を正式に決定。まずは良かった…いや、良くはないけど、ひとまず今のところは良かった。
党としてまとまった形で政治的な筋を通せたことは本当に良かった…(_ _)
これから大変だと思いますけど、いろんな人たちと協力して少しでも今の政治を良くして欲しいです。
民主党および国民新党とは、連立に依らない形で協力体制を模索するとか。それも当然だと思います。
以前述べたように、民主党内でも本気で沖縄を憂いている議員はたくさんいるし、民主党支持ブロガー(という言い方は嫌だけど)も多くが現状への違和感を表明しています。
政局のことはプロの政治家に任せるしか他ありませんが、言論の方はブログでも出来ますから、あまり狭く考えずに、連帯を広く呼び掛ける方向で模索していきたいです(_ _)

鳩山政権は今後どうなるのか。鳩山総理は事態をずいぶん楽観視しているようですね。総理の判断能力を疑いたくもなりますが、一定の根拠もあった上での自信のようです。
今回の鳩山総理の変心について相当脅されたという観測がもっぱら。誰かに脅されたことは間違いないようですが、大きいアメ玉も貰った様子です( ^^) _●
アメリカはそういう外交。逆らうものにはムチを、従うものにはアメを与える。
ここ最近アメリカや韓国の高官から鳩山総理を評価する言動が相次いでいますが、鳩山総理はこういう声をバックに何とか政権を維持しようと目論んでいるのではないでしょうか。
普天間で譲歩した見返りに、外交交渉などでは見かけは派手な譲歩を、アメリカは日本に対してすることでしょう。
ま、総理が一年弱でコロコロ変わるような状態が良いとも思えないし、政権が続くならそれも有権者の判断ではあります。ただ言論の幅は広くとっておきます(^^)

あと、最近よく耳にする「沖縄差別」は重大な意味が含まれています。沖縄が本土の利益のために不当な立場に置かれているのではないかという問いかけですから。
人間が「自分は差別されている」と認めるのはなかなか重大なことです。それ自体が一つの決意といっても良いくらい。
職場や家庭内で不当な扱いを受けている人も、なかなかそれを「パワハラだ」とか「DVだ」とか認めたがりません。
「いや、私に原因があるのだ」とか「私が我慢すれば皆が幸せになれる」だとか、場合によっては「武勇伝」だとか。まず自分をごまかしてしまいます。
一見すると不可解な言動ですが、自分が差別の当事者だと認めることは、人間にとって大変な重荷なのです。だったら痛みに耐えた方がマシと思えるほどの重荷。
それがついに沖縄県民自身の口から「沖縄差別」という言葉が出るに到った…(@_@;)
しかも県単位の大きい規模で。この意味を理解する人はまだ少数なのではないでしょうか。
おそらく2000年代の政治状況を理解する上で「貧困問題」が欠かせないのと同様に、2010年代の政治を語る上で「沖縄問題」を欠かすことができなくなります。
それほどのインパクトを社会・政治両面でもたらすでしょう(@_@;)

もともと「貧困」を語る者の間では「沖縄」は早くから認識されていました。
沖縄出身の貧困者が非常に多い。それだけでなく不景気→戦争→格差の拡大→不景気…こういう連鎖が沖縄では以前から出来上がっていた。
今ある「貧困」とは、実は「沖縄」の全国化が始まったにすぎないとする言説もあるほどです。その意味で今後「生存権」を巡る運動とも密接に関わってくるかもしれません。

こんなことを言っていると「貧困」と「沖縄」とで物凄い国民運動が実施されると勘違いする人も出てきそう…。
問題が大きくなれば、その分反動も大きくなるのです。鳩山政権の変節も、根底にあるのはそういう部分でしょう。アメリカに脅されただけじゃあんなにうろたえませんよ(^^ゞ
え?沖縄を突いていくと、そんな大きな問題が芋ヅルみたいに繋がってくるの!?じゃあ、この辺で止めておこうか……そんな風に考えた人が官邸内にいたのでしょうね(+_+)

とはいえ一度「寝た子を起こした」ら、もうどんなことがあっても運動が後退することはないでしょう。
今は大きな過渡期の時代。短兵急な結果を求めるのではなく、粘り強い働きかけを通じて、グローバルな大状況に立ち向かっていく時だと思います(^^ゞ

左翼良くクヨクヨさ(サヨクヨククヨクヨサ)

そろそろお休みなさいzzz(-_-)
お粗末さまでした(^o^)
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テーマ : 沖縄米軍基地問題 - ジャンル : 政治・経済