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六文銭と無言館

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仕事の用事っていうと大げさですけれど、信州は上田市に行ってまいりました(^^)
長野県といえば相互リンクいただいているブログ『不思議な花のあるテラス』のkaseijinさんを思い出します。あの不思議な花々は一体どこに咲いているのでしょうか…(^_^)

長野県上田市といえば真田幸村で有名な町。真田家は幸村の兄信幸が受け継ぎ、明治まで家名を保っています。真田家が築いた上田城は有名ですね。
真田家の旗印は六文銭。三途の川の渡し賃が六文であるという言い伝えが由来となりました。その六文銭を旗印に掲げ、死をも恐れぬ勇敢さを戦場で誇示したというわけです。
実際、関ヶ原の合戦では数で勝る徳川秀忠の大軍を、同じく大坂の冬・夏の陣では家康率いる徳川本隊をさんざん悩ませていますよね(^^♪
真田家が実際に上田を治めていた期間は40年ほどだったといいますが、上田市のシンボルとして六文銭をあちこちで見かけました。
時代を越えて尊敬されているのでしょう。町おこしの狙いもあると思います。戦国武将のコスプレで所縁の地を訪ねる「歴女」を探してみましたが…いませんでした(+_+)

今回は時間がなくていけませんでしたが、もう一つ上田市の名所といえば「無言館」です。
第2次大戦下での戦没画学生たちの作品を展示した美術館…(@_@。
直接戦争を描いた作品はありませんが、当時の画学生が遺した作品を見れば、戦争が壊そうとして、かつまた壊せなかったものは何かを端的に教えてくれます。
絵画は語りません、だから「無言館」。しかし見る方もまた厳粛なものを突き付けられて言葉を失います。だから「無言館」。語ることを欲しても語りきれません。
以前見たとき感じた、館内の静謐な雰囲気。何年たっても覚えています…(_ _)

城下町らしい古さと新しさを同居させた町、上田市。ああ、そうそう、最近はもう一つの「戦争」がこの町を活気づかせているのでした(^^ゞ
細田守監督のアニメ映画「サマーウォーズ」田舎の大家族がネットを通じて世界を救うために奮戦するというアニメ映画。雪どけ水は残念ながらまだ見ていませんけど。
この映画の舞台は上田市なのでした。主人公一族のモデルは真田一族で、実際の上田市で見られる風景をアニメでもそのまま使っているそうです(^^)
いかにもそういう「家族」が残っていそうな上田市ではあります。Wikipediaで確認したら映画ファンで知られる鳩山総理も観たのだとか。

一口に戦争といっても時代・場所・人が変わればそれぞれ異なる顔を見せるようです。
「六文銭」「無言館」「サマーウォーズ」と、3つの「戦争」が串刺しにすることで、この町全体の何とも言い難い独特の佇まいを作り上げているのでした。

小腹がすいたので上田駅中のカレー屋さんに入ったら、ここの「薬膳カレー」がとても美味しかったです(^_^)

六文銭、戦もクロ(ロクモンセンセンモクロ)

長野県選出の現防衛大臣とかの話は野暮だからこの際よしましょう(^_^)
お粗末さまでした(^o^)
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テーマ : 平和を願う - ジャンル : 政治・経済

コメント

いらっしゃいませ~

上田のあたりは全国でもトップクラスの晴天日数で、ウチのテラスの花々にはピッタリの土地柄です。

上田時代の真田氏と言えば、なんと言っても十倍の徳川秀忠軍を遮って主戦場に行かせなかった「第3の関ヶ原」。数だけで諦めず、全体を見きわめて結果を出す。しかも、スジを通しながらしっかり生き延びるしたたかさも兼ね備えている。今の政界にもこういう人材が欲しいなぁ、、、と思います。

ところで「薬膳カレー」、たぶん名産の高麗人参入りなんじゃないかと思います。元気になりました? 今度オイラも試してみます。

kaseijinさまへ

> ところで「薬膳カレー」、たぶん名産の高麗人参入りなんじゃないかと思います。元気になりました? 今度オイラも試してみます。

えっ、上田の名産だったんですか~(@@!
とてもおいしかったです。体の内から元気になっていく気がしました。

兄弟で敵味方に分かれて、どっちが勝ってもいいようにする。鳩山兄弟は生き延び方だけは真田家にそっくりかもしれませんね(^_^;)

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