喜納は流れてどこどこ行くの~♪

11月に公布される沖縄県知事選に民主党が第3の候補を立てるという噂は以前からあったので既定路線。しかし喜納昌吉氏がその候補だといわれると驚きです(゜o゜)
喜納昌吉氏は沖縄の声を代弁する候補として民主党から参議院比例区で出馬し、ずっと米軍基地の問題を手掛けてきました。
民主党本部が正式に県外移設路線を放棄しても、沖縄県連代表として県外移設路線で主張を続け、先の参議院選挙では本部から睨まれながらの選挙。そこであえなく落選…。
その喜納が知事選に出馬するという。承知のように沖縄県知事選は「県外移設」を断固主張する伊波洋一前宜野湾市長と、「穏健派」で現職の仲井真弘多知事の一騎打ちでした。
「穏健派」とはいえ自公推薦の仲井真知事は「県内移設」に近い立場だと言われます。「県外移設」を主張する伊波洋一前宜野湾市長とは真っ向勝負が期待されました。
しかしここに喜納昌吉氏が出馬すると状況は変わります。「県外移設」を望む票は伊波候補と喜納候補に分裂を余儀なくされ、結果的に仲井真候補を利することになるでしょう。
しかも民主党からの推薦を受ける以上、喜納昌吉候補は「県内移設」を掲げて出馬表明するともいわれます。
すると自公推薦の仲井真候補が「穏健派」であるのに対し、民主党の喜納候補が「県内移設」で立候補するというねじれが生じてしまいます(*_*)
キーパーソンとなるのは国民新党幹事長で地元政界の大物である下地幹郎氏。「県内移設」が持論ですが、単純なタカ派でもないので動きが読めません。
民主党本部の本音は「仲井真知事続投」に有るようです。喜納候補の動きには一貫して冷ややかな視線。
元議員とはいえタレント出身の喜納候補は良かれ悪しかれ独断専行型。当選後(良い意味で)民主党本部を裏切る可能性も無くはない…(^_^;)
とはいえ、このタイミングでの出馬表明は伊波洋一候補の当選を難しくするための「逆刺客」の可能性が高いでしょう。
喜納昌吉氏の本音はたぶん本部に恩を(押し)売った上での議員返り咲き。沖縄県民こそいい面の皮だといえそうです(+_+)
締めの替え歌はこの際、本人の歌である「花」が一番ふさわしいでしょう(^^♪
(歌はじめ)
伊波は流れて どこどこ行くの
弘多も流れて どこどこ行くの
そんな流れで 就く知事には
喜納をして 喜納をして
咲かせてあげたい
※止めなさい 恥知りなさい
伊波こそが 伊波こそが
花を咲かそうよ
議員投げ出し どこどこ行くの
歌も投げ出し どこどこ行くの
そんな流れで この基地を
県内に 県内に
むかえてあげたい
※繰り返し
喜納は喜納として 笑いもできる
伊波は伊波として 涙も流す
それが利権の ワナなのさ
フトコロの中に フトコロの中に
銭をつかもうよ
止めなさい 恥知りなさい
いついつまでも いついつまでも
伊波を咲かそうよ
(歌ここまで)
愛も流れてどこどこ行くの~♪
お粗末さまでした(^o^)
スポンサーサイト
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |