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前バカ誠司とバカ島昭久

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今日11月1日付の『毎日新聞』を見ていたら政治学者・松本健一氏(麗澤大学教授)のインタビューが載っていました。
ふ~ん、松本氏は今「内閣参与」の肩書で官邸に外交政策のアドバイスをしているのですなぁ…なんと学者好きな内閣であることよ(゜o゜)
松本氏と仙谷官房長官は東京垢悶倶楽部(通称:東大法学部)の同期生。学者としてのスタンスは穏健保守、東京垢悶倶楽部にふさわしい官僚的な学風かも。
「アジア共通の家」の主唱者の一人でもありアジア重視。いかがわしい従米屋とは一線を画します。ただし体を張って抵抗するような胆識はありません(+_+)
折しも前原外相の好戦的な外交(こちらは京大的野蛮というべきか)が話題になる今、松本氏にチェック&バランスが期待できるか、あまり出来そうもないようです。
今の官邸外交を要約すれば、「それは違う」と頭で分かっていながら、決断できないままズルズルと前原・強硬派路線に引きずられるインテリ軟弱路線。
世上では「影の総理」とまで呼ばれ恐れられる仙谷官房長官ですが、その本質まで透けて見えてくるようです。インテリ軟弱…あ、柳腰っていうのか(^_^;)
怖がりだからこそ開き直ってあんなに居丈高に怒鳴るのですよ。ちなみに松本氏は政治史家。外交政策は素人とは言わないまでもアマチュアです(^_^;)

で、こちらは現実の外交政策の方。日本がベトナムに2基の原発を売り込むことに成功しましたね。
被爆国である日本が他国に原発を売り込むというのも衝撃的ですが、その見返りとしてレアアースの共同開発までこぎつけました(゜o゜)
一部のネトウヨがこのニュースに狂喜乱舞していましたが、忘れていないでしょうね…。ベトナムって共産国ですよ(^_^;)
ま、その話はどうでもよろしい。しかし地理的に見てベトナムというのはどういう国か。一言に表せば中国の脇腹に突き付けられた短刀です。
そこを領有すること自体が中国へのけん制になる場所。
古くは三国志の孟獲(七度捕えて七度放す)ですし、最近ではベトナム戦争。だからアメリカは必死にベトナムを欲しがり、中国と和解するとともに戦争が終わりました。
それでも他国と仲良くするのは良いこと…と思う人もいそう。雪どけ水もかなりのアジア好きです。本来ならば率直に喜びたいところではあります。
しかし現政権はインドとも接近しています。インドと中国の対立は良く知られたところ。
個人的にはインドは好きな国ですが、しかしインドは国連常任理事国ではないのに核兵器を保有。本来ならば認められません。
またカースト制度という反人権的な制度を残し、更にはナショナリズムが勃興しています。ある意味で中国よりも厄介な存在(+_+)
安倍晋三内閣の時に、やはり中国への牽制策としてインドとの接近が図られました。しかし国内から批判が集まり頓挫。民主党も批判する側ではなかったですか(当時は小沢代表)。

この、中国への牽制策としてベトナムやインドとの接近を図るという政策…おや、これは懐かしい…麻生政権で提唱された「自由と繁栄の孤」ではないですか。
アメリカのネオコン外交に影響を受けた日本独自の(?)外交政策(??)。オバマ政権樹立が目の前にある時期で、国際社会からは時代遅れと酷評されました。
民主党は政権構想にて「東アジア共同体」を提唱し「自由と繁栄の孤」に対抗。政権交代とともに時代錯誤の「自由と繁栄の孤」は葬られたはずです。
ところがこのたび恥知らずにも復活。鳩山前総理まで一枚絡んで原発のセールス。民主党いったい何を考えているのやら…(+_+)

官邸の松本健一参与や仙谷由人官房長官はこの動きに眉を顰めていると思いますが、決断が示せないうちに、ズルズルと前原ネオ・ネオコン外交に引きずられているのでしょう。
前原さんは大方CIA辺りから良い思いをさせてもらっているのでしょうが(捨て台詞)、それに対抗できない仙谷氏など「影の総理」を名乗るに及ばない。
無能・無気力・無責任。前任者の平野博文氏と同じレベルです。健忘長官が一番ふさわしい呼び方でしょう。違うというなら外相を更迭せよ(-_-メ)
あ、ところで影じゃない本当の総理は誰でしたっけ?カンサン??誰ですか、それ?知らないなぁ…。

東大ダウト(トウダイダウト)

ちなみに「前原」は「まえはら」と読むのが本来です。
お粗末さまでした(^o^)
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テーマ : 軍事・平和 - ジャンル : 政治・経済

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