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そういうことには疎いので…能天気な総理

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ああ、もう新潟地方はすごい雪です。雪かきで肩が抜けそう。記録的な豪雪と呼ばれた平成18年に近づき、かつ追い抜きそうな雰囲気です。
いや、短期間に集中して降雪したという意味では今年の方がひどいかも…。
ちなみに平成18年の時には昭和56年以来の豪雪と言われました。昭和56年の豪雪は…ちょっと雪どけ水には記憶がありませんね(^_^;)

降り続く雪も大問題ですが、長引く景気低迷も大問題です。米国の格付け会社が日本国債を格下げしたニュースについて。まずは菅総理の寒々しいコメントから(-_-メ)

(引用はじめ)
日本国債:格下げ 首相即答できず「疎いので」
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110128ddm002020189000c.html?inb=yt
 菅直人首相は27日、米格付け会社が日本の長期国債を格下げしたことに関し「今初めて聞いた。(衆院)本会議から今出てきたばかりで、ちょっとそういうことに疎いので、改めてにさせてほしい」と首相官邸で記者団に語った。首相は財政再建に取り組む理由として国債の信認低下の可能性を指摘しており、発言に批判が出そうだ。
 枝野幸男官房長官はその後の記者会見で「国債の信認に首相は強い関心を持っている」と火消しに躍起。「首相がどの時点で(格下げの一報を)受けたか確認していない。首相の耳に入れる種類のニュースではある」とする一方、「国債に対するいろんな見方は重要な情報だとは思うが、しっかり分析して対応する意味では、事故などの危機管理上緊急を要する案件と性格が違う」と釈明した。

(引用ここまで)

まあ、首相といえども森羅万象に通じてなければならないというわけでもないし…と思ったら、菅総理はかつて公式ブログにてこんなことを言っていました…(@_@;)
まったく。言葉が軽いとはこういう人を言います。イイカゲンですな。(ちなみに以下の情報はブログ『反戦な家づくり』さま経由で知りました。厚くお礼申しあげます)

(引用はじめ)
2002年5月31日 00:00:格付け
http://www.n-kan.jp/2002/05/post-1294.php
 日本の国債に対するムーディーズの格付けが二段階下がった。景気回復が見込めず財政悪化に歯止めがかからないと見られた結果。日本の国債はほとんどが日本国内で消化されその多くは銀行が買っている。通常なら格付けが下がれば国債も下がるのだが銀行は資金運用先が国債以外に無いため、国債の価格が下がらないという奇妙なことになっている。外国に資金が流出し始めれば一挙に国債は暴落する恐れがある。能天気な総理や財務大臣には分かっているのだろうか。

(引用ここまで)

まさにブーメラン♪ブーメラン♪…何やってんだか(ーー゛)
もっとも問題の所在はその通り。菅総理は良く分かっているとも言えます。
ただこれだけでは十分とは言えませんので、「そういうことに疎い」総理のために経済学者・金子勝氏のツイッターから模範解答を御紹介しましょう。
菅総理には良い経済ブレーンがいないようです。あ!失礼。与謝野大臣でしたな。(大笑)

(引用はじめ)
http://twitter.com/masaru_kaneko
S&Pが日本国債を格下げしました。確かに日本の財政は将来的な持続可能性が失われているけど、世界金融危機を引き起こすのに一役かった格付け機関の性格を不問にして、公共機関のように大々的に報道する姿勢って問題ないの?誰の金で誰の利益のために格下げなんでしょう?米国債がAAAで大丈夫?
約5時間前 webから

(引用ここまで)

では、金子氏が指摘している米国はどうなっているのか。ツイッターの続きから。

(引用はじめ)
オバマ政権のブッシュ減税継続で、米国の財政赤字が1.48兆ドルに達したとのニュースが流れていますが、保守党が自由民主党と連立を組んで財政引き締めに入った英国が、ついに-0.5%のマイナス成長に入ったことは余り報道されません。小泉型政治で、英国は失われた20年になるでしょう。
約11時間前 webから

(引用ここまで)

指摘の通り、うかつな財政引き締めに手を出せば、ますます経済が冷え込み税収も下がること間違いありません。強引な消費税増税も同様です。
無茶をすれば自分のブログが再びブーメランとなり、自身を打ちのめすことでしょう。菅総理はマーケットからも見放されつつあるようです…(+_+)

格下げ咲くか(カクサゲサクカ)

国旗掲揚・国債暴落(苦笑)
お粗末さまでした(^o^)
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テーマ : 財政再建 - ジャンル : 政治・経済

コメント

格付けそのものが怪しい存在

この前、日本の国債の格付けを下げたのは8年前、コイズミ政権1年目。
新自由主義の嵐が吹き荒れている時です。
この演出で日本は送金国家になりました。
今度は、宦官政権が新自由主義を露呈している1年目。
消費税大増税で、送金量を増やすのが目的です。
格付け会社こそ新自由主義の御用聞きでしょう。
思い起こせば、リーマンブラザース社債の格付けはトリプルAだった。

scotti さんへ

格付け会社って結局はアメリカ財界の意向を背負っているだけの存在でしょう。
消費税上げろって宗主国さまからのありがたい御命令です(+_+)

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