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「ほ~、そうかい。」組閣と人事について

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16年振りの政権交代で、内外ともに鳩山新政権への注目が高まっているようです(^^ゞ
期待あり、不安あり。自民党が負けて残念な人だっているわけですから、否が応でも民主党政権への論評は賑やかになります(^_^;)
新政権はなんといっても人事。すでに小沢一郎氏の幹事長就任が内定し、官房長官、国家戦略局(仮称)担当相、外務大臣など様々な人事が話題です。
その中でBLOG主がひそかに注目するのは法務大臣の人事。
法務大臣というか法務省は、一般的には地味な印象がありますが、これでなかなか複雑な組織なのです(^_^;)

法務省関連で一番人に知られるのは「検察庁」でしょう。政治家や官僚の不正・汚職を取り締まります。一方で恣意的な捜査は「国策捜査」としてしばしば批判の的となります。
オウムや北朝鮮関連で名前が挙がるのが「公安調査庁」。日本版CIAなどと呼ばれることもあり、本来テロなどを取り締まる機関ですが、諜報機関としての性格も強いです。
また出入国者の管理も重要な仕事です。テロや組織犯罪に対抗するためには、入国管理は大事な職分ですが、やりすぎれば人権侵害になります。
そして差別事象など「人権擁護」も法務省(だけじゃありませんが)の管轄です。
死刑制度も裁判員制度も法務省。行政機関でありながら、司法の仕事も受け持つ複雑な性格を持つのが「法務省」なのです(@_@;)

だからとても一筋縄ではいきません。また法律を預かる省庁ですから、影響力は他のどの省庁にも及びます。
歴代総理は、ここに自分の側近を送り込めるよう人事に腐心しました。
麻生太郎(前?現?)総理は自派から森英介氏を送り込みましたが、安倍改造内閣・福田内閣の法務大臣は麻生氏側近の鳩山邦夫氏でした。
これは当時党内№2だった麻生太郎氏に配慮した結果ですが、安倍氏は第一回目の組閣においては側近の長勢甚遠氏を送り込んでいます(+_+)
海外の例ではアメリカ第35代大統領のジョン.F.ケネディ大統領が、司法長官に弟のロバート・ケネディ氏を送り込みました。

さて鳩山由紀夫次期総理は、誰を法務大臣に送り込むでしょうか?
タカかハトか、ダーティかクリーンか、それを見ることで内閣の性格も、ある程度までは見えてくるでしょう(@_@;)
一説によると仙谷由人氏だとか。弁護士出身のベテラン議員で、法律には明るい人ですが、人脈的には小沢一郎氏への牽制ということになると思います(^^)

内閣の 得意が分かる 法務(ホーム)省

秋めいてきましたね。今日もお粗末さまでした(^o^)
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テーマ : 民主党・鳩山政権 - ジャンル : 政治・経済

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